03047-130315 親指シフトの「orzレイアウト」がすばらしい!!
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久しぶりにFacebookの親指シフトグループを見てみたら、興味深い投稿がありました。なんと、Macの親指シフトで、右手のポジションを1列分、右にずらすとのこと。それはもしかして素晴らしいかも。 http://www.flickr.com/photos/shio/8556597489 http://farm9.staticflickr.com/8391/8556597489_b4d10c97c9_z.jpg
すでに、KeyRemap4MacBookの最新のバージョン(8.0.0)で「<ローマ字モード>右手1行ずらし 左シフト=スペース,右シフト=かな」という設定項目が追加されていました。まったく気づきませんでした。それにチェックを入れると、親指シフトで右手のかなの位置がすべて右に1列ずれます。その結果、右シフトに使っている「かな」キーに親指を置いたとき、自然な位置になります。すばらしい。
Mac純正のJISキーボードでも親指が無理ない位置に来ますし、HHKB Professional JPならパーフェクトのポジション。昨晩からMacのJISキーボードでこの設定を使い続けていますが、まったく問題無し。問題ないどころか、快適、快適。さらにHHKB Professional JPで使うと、ホンモノの親指シフトキーボードの感覚です。 http://www.flickr.com/photos/shio/8556350487 http://farm9.staticflickr.com/8100/8556350487_274a2439e0_z.jpg
感動的です。これでMacの親指シフトは完成の域に達したと言っても過言ではないでしょう。 現在、この設定では、親指シフトのかな文字のみが右にずれている状態。それだとひとつ、問題があります。controlやcommandといった機能キーとのコンビネイションで使われるアルファベットが元の位置のままなため、それらのキーコンビネイションを使うときには手(指)の位置を元に戻すため、左にずらす必要があります。でもできれば、それらの機能キーも右に1列ずれた状態で扱いたい。
http://www.flickr.com/photos/shio/8557459542 http://farm9.staticflickr.com/8518/8557459542_a27eff9186_z.jpg
shioの場合、右手のキーに関しては特に下記のキーを頻繁に使います。
control+H →カーソルの左の文字を削除(ちなみにカーソルの右の文字を削除するのはcontrol+Dです)
control+M →return
control+, →「、」
control+. →「。」
control+I →文節を短くする
control+O →文節を長くする
control+J →ひらがなに変換
control+K →カタカナに変換
control+L →全角アルファベットに変換
control+; →半角アルファベットに変換
http://www.flickr.com/photos/shio/8557697850 http://farm9.staticflickr.com/8248/8557697850_60153394e5_z.jpg
幸い、このキーマッピングを作ってくださった方は、さらにアルファベットの位置も同時に右にずらす設定を作ってくださっているそうです。本当にありがたい。 「かな」モードのときはアルファベットまで含めてすべてが右に1列ずれ、「英数」モードのときはすべて元通り、というのが理想だと思います。設定の完成を心待ちにしております!!
【翌日追記】そう思いましたが、2日目にして考え方が変わりました。「かな」モードでも「英数」モードでも一貫して右に1列ずれている方がいい!! 詳しくは次のエントリーで!!
http://www.flickr.com/photos/shio/8556335601 http://farm9.staticflickr.com/8085/8556335601_09c1fb76f5_z.jpg